2012年9月18日火曜日

稽古は続くよ

先日は内田さんも稽古にやって来た。
今回の芝居は、基本的に、能天気に、一組の男女がいちゃいちゃしている話なので、実際に男と女で稽古してみると、中々にこそばゆい。
しかし僕が内田さんの代役をやって、日高さんと男同士で男女のいちゃいちゃ台詞を読み合わせしていた時の気持ち悪さから一転、華やかになった。
女性は素晴らしい。

そしてへんてこな歌の練習。
へんてこだけども、最終的にはロマンティックになって、悲しみも滲むと良い。

なにはともあれ台本を書き進めなきゃいけない。
でも実際に俳優さんと接してみて、感じをちょっと掴んできた気もするので、書くスピードがアップすると思う。
だって今回の芝居の登場人物は、ひだかさん、と、ちかちゃん、だから。

2012年9月8日土曜日

稽古二回目

昨日の稽古は妻と息子が留守だったので、日高さんとうちでやった。
途中から制作の丈くんが来てくれて、稽古終わってそのままうちで飲んだ。
日高さんが高級焼鳥を持って来てくれた。
二人ともご飯をおかわりしてた。
日高さんはお酒を飲んで顔が赤黒くなってた。
無事帰れただろうか。

稽古は微妙なトーンやリズムを探る作業をしている。
早く台本書かなくちゃ。

2012年9月5日水曜日

初稽古

昨日は観光裸(かんこーら)初稽古をした。
今回のお芝居は、男女の二人芝居なのだが、女優の内田さんが現在他の公演の本番中のため、日高さんとふたりで稽古した。
場所は僕の実家の僕の部屋。
観光裸(かんこーら)は、叫んだりドタバタしたりしない、しっぽりとした芝居なので、普通の家の小さな部屋でも稽古できるのだ。羽衣では考えられない。
僕が内田さんの役をやって、今書けてるとこまで日高さんと台本を読み合わせてみた。
しっぽりとした、男女の色っぺー芝居のため、男同士で読んでると妙な気分だ。照れくさい。
しかし、実際俳優さんに声に出して読んでもらうと、一人で頭の中で考えて書いてた時以上に色々発見があり楽しいものである。

手応えは、なかなか良い。
このムードは他にないって感じがムンムンする。
と、楽観的に調子に乗りつつ、台本を書き進めたいと思う。